我が家では共働きをしているのですが、3人目の子供が産まれたタイミングから、ご飯を自炊する時間がなかなか取れなくなっていました。
ナッシュという冷凍弁当の宅配サービスを使っているのですが、非常に満足して使い続けています。

こちらの記事では宅配弁当のメリットや実際に使ってみた感想を紹介していきますので、よろしければ参考にしてみてください。
宅配弁当のメリット
買物に行く必要がない
お弁当を宅配してくれるので、食材を買うために外出する必要がありません。
私は現在自転車通勤をしていて、以前まではリュックサックに食材を詰め込んで帰っていたのですが、宅配弁当を始めてから通勤がかなり楽になりました。
献立を考える必要が無い

妻が言うことには、「調理よりも毎日の献立を考える方が大変」とのことでした。
宅配弁当なら提供会社が作成したメニューからご飯を選ぶだけなので心理的な負担も軽減されています。
栄養バランスの取れた食事ができる
我が家には子供が3人いるので、独身時代よりも栄養バランスを気にするようになりました。
栄養バランスが考慮されたお弁当を注文することで、何も考えなくても肉・魚・野菜など様々な食材をバランスよく食べることができています。
調理の必要がない
既に調理されたご飯が届くので自炊する必要がありません。
我が家は共働きをしているのですが、仕事から帰って、保育園の迎えに行って、お風呂などの世話をして・・としていると、調理の時間は限られてしまいます。
宅配弁当を始めてから時間的にゆとりのある生活ができるようになって子供たちと遊ぶ時間も確保できるようになりました。
また、自炊する場合はメインの料理と、副食数種類と・・などと作っている暇が無く、大抵メイン1種類と副食1種類程度になるのですが、お弁当なら1回で何種類かのおかずを食べることができます。
素人には時間や手間がかかって作るのが大変なおかずでも食べることができるのは、宅配弁当のメリットの一つです。
家族それぞれが違うご飯を食べることができる
自炊する場合は家族5人それぞれの要望を満たしたご飯を作ることは、かなり困難です。
宅配弁当の場合はそれぞれが好きなお弁当を選ぶことができるので、「両親は魚料理、子供たちはハンバーグ」というように、家族全員が違ったご飯を食べることも可能です。
お皿洗いの必要が無い
届いた容器そのままで食べれば、食べた後は容器を捨てるだけなので片づけや皿洗いの手間がかかりません。

我が家では食洗器を使っているのですが、家族5人分となると、食洗器にお皿を詰めるだけでもそれなりに時間がかかっていました。
仕事で疲れているときなどは家事の手間を減らせると非常に嬉しいです。
宅配弁当はこんな時におすすめ
- 残業で帰りが遅くなった時
- 疲れが溜まった週末
- 栄養バランスの取れた食事を気軽に食べたいとき
宅配弁当はこんな人におすすめ
- 乳児幼児がいるパパママ
- 一人暮らしの方
- ご高齢な方
- 仕事や家事で忙しい社会人
宅配弁当は冷凍がおすすめ
常温・冷蔵保存する宅配弁当と冷凍保存する宅配弁当が存在するのですが、個人的には冷凍のお弁当がおすすめです。
冷凍のメリット
賞味期限が長い
常温保存のお弁当の場合は、当日または翌日には食べる必要があるため、急な予定変更などでお弁当を食べることができない場合は廃棄しなければなりません。
冷凍弁当の場合は、好きな日に好きなタイミングで食べることができるので、「今日は外食したいから冷凍弁当は明日にしよう」ということも気軽に行えます。
我が家で注文している宅配の冷凍弁当は賞味期限が約1年間あります。
当日の気分でご飯を選べる
常温のお弁当の場合は前日や数日前にお弁当を注文することになるかと思いますが、当日になって食べたいご飯の気分が変わることも、もちろんあるのかなと思います。
宅配弁当の場合は複数届けてもらって、その日その日で好きなお弁当を選んでいくことも可能です。
冷凍のデメリット
冷凍庫の空きスペースが必要
1回の配達で複数のお弁当を配達してもらう場合は、個数に応じた冷凍庫のスペースを確保しておく必要があります。
我が家では1回の配送で6個のお弁当を届けてもらっているのですが、冷凍庫の半分くらいのスペースは占領しています。

解凍に時間がかかる
私が利用している冷凍弁当は解凍までに一つ5〜7分ほどかかります。
我が家では一度の食事でお弁当を4つ食べるので、全て解凍するには20分以上は必要です。
冷凍の宅配弁当は『ナッシュ』がおすすめ
量が多い
私は晩御飯でお米1膳くらい食べるのですが、ナッシュのお弁当一つでも十分お米を食べきることができました。

メインのお肉やお魚も十分な量が入っているので、ちゃんと食べ応えのあるお弁当になっています。
味が美味しい
宅配会社によっては幼児や高齢者など誰でも食べられるように薄めの味付けがなされている場合があるのですが、ナッシュの場合はしっかり味がしみ込んでいて、ご飯が進みます。
正直ファミレスなどに行くくらいならナッシュのお弁当を食べた方が満足度は高いのではないかと感じました。
自炊する場合は味付けのバリエーションが少なくなりがちなのですが、ナッシュのお弁当では様々な調理方法や味付けをされたおかずを食べることができます。


写真は白身魚のレモン餡という商品です。
程よく酸味が効いていて美味しかったです。
種類が豊富
ナッシュでは100種類ほどのメニューからお弁当を選ぶことができます。
メインメニューの牛・豚・鳥・魚、それぞれに複数の料理が準備されているので、嫌いな食材があっても十分なメニューから好みのお弁当を選ぶことができます。
ナッシュではデザートを選ぶこともできるので、頑張った時のご褒美に注文することがあります。
栄養バランスが良い
1つのメインメニューにプラスして3種類の副食がセットになっています。
選んだメインメニューに応じて、栄養バランスを考えられた副食がセットになっているので、何も考えなくても健康的な食事を摂ることができます。
この3種類の副食に関しても美味しくて食べやすいので、我が家の5歳と3歳の子供達も毎回完食しています。
メニュー画面では、カロリーや糖質、塩分などの分量が表示されているので、例えばカロリーを抑えたい方は、画面を見て低カロリーなお弁当を選ぶこともできます。
辛さを調整できる
小さい子供がいると辛い料理を自炊することは難しい場合が多いのですが、ナッシュなら大人だけ辛いものを食べる、ということもできます。

辛さのレベルは上の写真に表示されているように、唐辛子の個数で判断できます。
私は辛いのは得意ではないのですが、辛さレベル2くらいなら、丁度よい辛さで美味しく食べることができました。
反対に辛さレベル3になると私は苦手でした。


小さいお子さんが食べるのは少し難しいと思います。
直接手渡しだから安全
ナッシュのお弁当は配達員から直接手渡しされます。


宅配サービスによっては置き配にも対応している業者がありますが、子供も口に入れる物ですので、直接手渡ししてもらう方が安心です。
配達の時間帯も指定できるので、受け取りの手間はそれほど感じていません。

お弁当を10個まとめて注文した際の箱のサイズは、33×25×19cmでした。意外とコンパクトな段ボールで届きました。

10個あると流石に冷凍庫内はパンパンになります。
配達のタイミングを調整できる
何週間おきに配達するか、1回で何個のお弁当を配達するかを、決めることができます。
1度に送ってもらう個数が多くなるほどお弁当1つ当たりの値段は安くなりますが、その分冷凍庫スペースを占領することになりますので注意が必要です。
また、お弁当を食べきれなかった時は次回の配達をスキップする機能があります。
毎日冷凍食材だと飽きてしまうので、「余裕のある日は自炊する」ということも気軽に対応できます。
料金がリーズナブル
利用回数に応じてお弁当の料金が安くなっていくシステムなのですが、最安値で一食税込499円になります。
初回の利用時には割引のクーポンが使用できますので、更にお安い値段でお試しすることも可能です。
料金はお弁当の価格プラス配送地域に応じた送料が必要になりますのでご注意ください。
今までは自炊が面倒な時は外食をしていたのですが、宅配弁当のサービスを使うようになってからは食事代を節約できるようになりました。
嫌いな食材を除外できる
嫌いな食材を選択することで、その食材が含まれていなお弁当だけを表示することができます。
ただし、この機能はアレルギーに対応したものではないことに注意が必要です。
公式サイトによると全商品を同ラインで製造しているため、アレルギー商品を完全に除外することは保証できないそうです。
まとめ
こちらの記事では宅配弁当や冷凍弁当のメリットと、おすすめの宅配サービスについてご紹介しました。
宅配弁当のメリットを要約すると以下のような感じになります。
- 買物・調理・片づけが不要
- 栄養バランスが取れた食事ができる
- 毎日違うお弁当を食べられるので飽きない
- 冷凍弁当なら食べるタイミングを調整できる
我が家では宅配弁当の中でも『ナッシュ』というサービスを利用しているのですが、味・分量・料金のバランスを見ても非常に満足しています。
初回限定の割引クーポンも発行されているので、気になる方はぜひ使ってみてください。