小さい子どもを育てていると、どれだけ部屋を片付けても、すぐに散らかされてしまいます。
1歳になった我が家の次男坊もおもちゃを箱から出すことが楽しい様子で、おもちゃスペースは常にぐちゃぐちゃでした。

何度片付けてもすぐに散らかされるので、だんだんやる気が無くなっていきました
流石にこのままではマズイと思い、蓋付き収納に変えてみたのですが、今のところ良い調子で綺麗な部屋を維持できています。
箱付き収納に変えてから半年ほど経過しましたが、綺麗な部屋を維持できています。
また、一度散らかっても片付けが簡単です。
我が家の収納方法と購入した商品をご紹介します。
我が家で採用した方法


全てのおもちゃを赤ちゃんが取り出せない蓋付きのボックスや引き出しに収納するようにしました。
遊びたいおもちゃがある場合は箱ごとに中身を出すようにしています。
蓋付き収納のメリット
きれいな部屋が続く
赤ちゃんがおもちゃを散らかすことがありません。
出してはしまい、出してはしまい、という攻防を繰り広げる手間がなくなりました。
今までは部屋をぐちゃぐちゃにされないか注意して見ておく必要がありましたが、多少目を離しても心配ありません。
おもちゃの種類ごとに箱詰めしているので、ボックスに収納した時の見映えも良くなりました。
また、おもちゃを小分けに分類して収納できるので必要なものが取り出しやすいですし、箱を重ねて収納することで、収納場所を無駄なく使うことができます。
小さいおもちゃも安心
例えばシルバニア人形やレゴブロックなどは小さいパーツが多く、誤って飲み込んでしまうことが怖かったので、収納場所に気を使っていたのですが、蓋付きなら赤ちゃんが手の届く場所に置いていても安心です。

部屋が片付くようになって場所を広く使えるので、おままごともやりやすくなりました。
収納が簡単
一度に開ける箱は1〜2個と決めています。
遊んだおもちゃを元の箱にしまうだけで、ジャンルごとの収納ができますので子どもたちでも片付けが簡単ですし、次回遊ぶ際も必要なおもちゃを見つけやすいです。
ダイソー商品の紹介
ダイソーでは何種類か取り扱いがあるのですが、我が家では220円の商品を採用しました。
透明なので中身が分かりやすいです。

内寸幅21.5×奥行32×高さ12.3です。
蓋に溝があるので、上下に同じ商品を重ねるとピッタリはまってきれいに並べることができます。

一般的な三段ボックスに入れて使用していますが、2段重ねにすると高さがピッタリです。

縦向きで入れた場合、三段ボックスから少しはみ出しますが、気になるレベルではありません。

ダイソー商品のメリット
統一感がある
同じ箱で揃えることで統一感のある見た目になり、清潔感のある部屋を作ることができます。
購入しやすい
1箱数百円で購入できるため、買い足す場合も費用面の心配がありません。
また、ネット注文にも対応しているので外出の手間を削減できる他、品切れで時間を無駄にする心配もありません。
蓋を開けやすい
ふたの開け方は、蓋を横に広げて、引っかかっている蓋のツメ部分をずらすことで開けます。
1歳の次男には開けることができませんが、5歳の長男は自分で開けることできるため、幼児は中身を散らかさないけれど、子供は自分で開けて遊ぶことができるという、ちょうど良い難易度になっています。
安全
かどが無い作りになっているので小さい子供が触っても安全です。
中身が分かりやすい
ケースが透明なので、中に入っているおもちゃを一目で判断することができます。
子供たちが目当てのおもちゃを探しやすいですし、片付けをする際も収納するべきケースを簡単に見分けることができます。
ダイソー商品のデリット
耐久性は微妙で、1歳の息子が踏んだら蓋にヒビが入りました。
しかし、その分軽いため持ち運びしやすいというメリットがります。
蓋を開けてもらうために、おもちゃが入った状態の箱を1歳の次男が持ち上げてもってきます。
まとめ
この記事では蓋付きボックスを使って片付けるメリットと、ダイソーの商品について紹介しました。
蓋付き収納のメリットについて要点をまとめると
- 赤ちゃんが中のおもちゃを散らかさないので片付けが楽になる
- 小さいパーツがあるおもちゃを安全に収納できる
ということが挙げられます。
ご紹介したダイソーの商品なら10個購入したとしても2,200円しかかかりません。
掃除の手間を考えると非常に割安に感じました。
よろしければ参考にしてみてください。
おもちゃが増えすぎてしまって片付けが大変な場合はレンタルサービスもおすすめです。
高額なおもちゃも手に入れやすいので、木の知育玩具などは相性が良いと感じました。