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30歳未経験が上場企業子会社の経理担当になれた経緯

私は当初、経理とは全く未関係の仕事をしていたのですが、主に子供が産まれたことをきっかけに、ライフワークバランスを見直したいと思い、経理職への転職を目指しました。

結果的に経理職として3社を経験しましたが、経理は子育てに最適だと思います。

経理職は他の事務職と比べて転職がしやすいと感じているので、私が現在に至るまでの経緯をお伝えしたいと思います。

未経験から経理職になるまで

経理職は全国的に人材が不足している関係で、未経験歓迎の求人が多くありますので、そのなかの1社からたまたま採用してもらうことができました。

本当に全く経理の知識がない時点からのスタートでしたが、簿記の学習と並行しながらなんとか業務を進めていきました。

経理が最初に取るべき資格は一般的に日商簿記3級ですが、事務未経験でも2~3か月程度勉強すれば合格可能です。

試験も近くのパソコン教室などでほとんど毎日受験できますので非常にハードルの低い試験となっています。

最初に入社した会社は家族経営の中小企業で、経理に関することはすべて私が行う必要がありましたが、経理に関する一通りの流れを経験できたので、今後のキャリアを考える上ではラッキーだったと思います。

入社後1年が経過し、決算も経験したあたりから再度の転職を考え始めました。

上場企業子会社へ転職できた経緯

経理職でのステップアップを考えると、3年程度の経理経験を求められることがありますが、私の場合は決算を経験していたことが評価されて1年程度の経験で転職することができました。

この会社でも働きながら独学で日商簿記2級を取得しました。

2級になると合格率は2割程度で難易度が多少上がりますので、転職先でも評価してもらえるようになります。

まとめ

その後も一度転職をして現在も経理の仕事を続けています。

経理職への転職は比較的容易であることに加えて、子育てとの両立を図りやすいため、事務職への転職を考えるなら候補の一つとして検討してみてはいかがでしょうか。

私が転職する際には必ず転職エージェントを利用するようにしています。

無料で利用できる上にミスマッチや面倒な手続きを削減できます。

登録するなら業界最大手のリクルートエージェントがおすすめです。

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