先日妻へNANOAのフェイススチーマーをプレゼントしたのですが、とても喜んでもらえました。
初めてのフェイススチーマーということもあり、5000円程度で買えるものを選びました。
同程度の価格でニトリからもフェイススチーマーが販売されていますので、こちらと比較しながらNANOAの魅力を紹介していきます。
(ニトリ商品も購入しましたが、初期不良のため返品しました。後ほど比較写真として利用しています。)

フェイススチーマーとは
機械内部で加熱した水蒸気が噴射されます。
その水蒸気を顔に当てることで保湿したり、化粧を落としやすくします。
フェイススチーマーを使うタイミング
フェイススチーマーには、皮膚の汚れや化粧を浮かして落としやすくする効果や、保湿力を上げてくれる効果があるので、以下のようなタイミングで利用すると効果的です。
- 洗顔前
- お風呂上り
- 化粧前
フェイススチーマーおすすめの理由
美肌に良い
保湿力を上げることで肌を健康に保ってくれます。
お化粧のノリも良くなると妻は喜んでいました。
乾燥肌にも効果があるらしいので、私も妻と一緒に使っています。
リラックスの時間になる
噴射しているのは顔だけのはずなのですが、サウナに入ったときのように全身ぽかぽかになります。
心も体もリラックスできるので、家事や仕事で疲れた時に積極的に使うようにしています。
私が購入した商品「nanoa」おすすめの理由
日本のメーカーだから安心
株式会社リミットエイトという日本企業の商品なのですが、リミットエイトではフェイススチーマーの他にも化粧水や保湿クリームなど、スキンケア用品を多数販売しています。
ホームページの質問コーナーでは全ての商品が日本で製造されていると明記されていますので、品質に関しても安心できそうです。
実際我が家でも2年ほどフェイススチーマーを使い続けていますが、動作不良や故障は発生していません。
最低限の機能でコスパが良い
1万円をきる値段でありながら、温冷両方のスチーマーが使えるのが強み。
さらに温機能は適温と高温の2種類を選ぶことができます。
機能が多すぎると毎日使うのが面倒になってくるので、ちょうどよい機能量だと思います。
ボトルのサイズ
細かな点ですが、タンクに入れられる水の量を比較してみると、NANOAの方が2~3倍程度水が入りました。
調べてみると、ニトリのタンク容量が110mlであるのに対して、NANOAは240mlの容量があります。
NANOA公式の紹介によれば温スチームで連続20分間、冷スチームで連続60分間継続可能とのことです。
複数に分けて使用する場合や、我が家のように夫婦で使用する場合は、タンクが大きい方が途中で水を追加する必要が無いので手間がかかりません。

nanoaのお手入れ方法
本体をひっくり返すと内部の水が出てくるので、後はタオルなどで表面の水分を拭き取ります。


ボトルは中の水を出して乾かします。
本体と水を入れるボトルの2つだけのパーツで構成されているため、使った後の手入れが簡単です。
手入れが非常に簡単な点も、使用を継続できている要因の一つだと感じます。
nanoaの各種モード説明
・温スチームモード(上から1つ目・2つ目のボタン)
https://nanoa-shop.com/facesteamer/
温かいスチームでお肌を温め、肌をやわらげます。メイク落ちがなめらかになったり、スキンケア製品の浸透※をサポートします。※角質層まで
・熱スチーム(上から3つ目のボタン)
より、温度が高めのモードです。肌を特にやわらげたいとき、肌がとても冷えてこわばっている時にお使いください。
・冷スチーム(上から4つ目のボタン)
冷えたミストで肌を引き締めハリ感を与えます。
ニトリと比較してNANOAが優れている点
水道水が使える
ニトリは精製水のみ使用可能ですが、NANOAのスチーマーは水道水でも使うことができます。
精製水しか使えないと、精製水を購入するのが面倒になってスチーマーの使用を辞めてしまいそうだったので、水道水対応を選びました。
毎日スチーマーを使っていると、割と早く水分を使うので、水道水対応は大正解だったと感じています。
私たち夫婦はどちらもケチな性格なので、精製水を継続して購入するモチベーションが保てそうにありません。
冷スチーマー機能がある
ニトリの商品は温スチーマーのみですが、nanoaは冷スチーマー機能が付いています。
冷スチーマーは温機能で緩んだ肌を再度ハリのある肌に戻してくれます。
体がほっかほかに温まった後に使用するので、サッパリして気持ちが良いです。
本体の色を選べる
今回紹介したパープルの他にも、ブルー、ローズゴールドなどの色が展開されています。
NANOAと比較してニトリが優れている点
スチーム噴射口の角度調整機能
ニトリの商品ではスチームを噴射する角度を3段階で調整できます。
この点は唯一ニトリのメリットかなと感じました。
机の高さや使用する人の伸長などを選ばずに使用できるので便利です。
まとめ
こちらの記事では以下の内容をご紹介しました。
- フェイススチーマーを使うタイミング
- フェイススチーマーおすすめの理由
- ニトリ商品と比較したときのNANOAのメリット
コスパの良い入門用のスチーマーを探してみると、NANOAとニトリが候補に挙がってくるのですが、私は断然NANOAをおすすめします。
特に水道水に対応している点はNANOAの強いメリットだと感じました。