我が家では普段掃除ロボットのルンバを使っているのですが、
ちょっと床が汚れたくらいのときは掃除機でさっと掃除するようにしています。
以前はコンセントタイプのものをつかっていたのですが、コードレスに買い替えてから格段に掃除の手間が減りました。
コードレス掃除機の魅力を紹介していきます。

コードレス掃除機とは
充電しておいた充電式のバッテリーで動く掃除機のこと。
電源コードを使わないため、コンセントが無い場所でも掃除ができる。
コードレス掃除機のメリット
掃除が簡単
狭い場所や家具の間などを掃除する際に、コードが引っかかることが無いのでストレスがありません。
電源コード付きの掃除機を使っていた時は、部屋を移動する際にコンセントを差し替えていたのですが、コードレスに変えてからは途切れることなくすべての部屋を掃除することができています。
また、コードのある掃除機を使っていた頃は、コードが自分や子供の足に引っかかったり、椅子に引っかかって椅子が転倒したりなど、危険な場面がいくつかあったのですが、コードレスに変えてからは危険な場面が明らかに減りました。
軽い
コードのある掃除機と比べて軽量なので、力のない女性や子供でも扱いやすいです。
特に階段を上り下りする際や、棚の上など高いところを掃除する場合でも楽に掃除ができるので助かっています。
コードの付いた掃除機を使っていた頃は、本体部分が非常に重く、ズルズルと引きずりながら掃除したり、階段などの段差は苦労して持ち上げたりしながら掃除していたのですが、コードレス掃除機は片手で簡単に持ち上げて掃除ができる重量なので、我が家の5歳の長男も掃除を手伝ってくれています。
手軽
軽くてコンセント不要なので、ちょっとした汚れの時でも気軽に取り出せます。
毎日子供たちが食べ物を落としたりするので、その時はコードレス掃除機を使っています。
専用のスタンドに立てかけておくだけで充電されるのも便利で、いちいち本体に充電コードを抜き差しする必要がありません。
本体サイズがコンパクトなので、狭い場所でも問題なく収納することができます。

対応力
商品によってはアタッチメントによってハンディ掃除機としても利用できます。
コンセントが不要なので、車内や階段を掃除する場合に便利です。

特に車内に関しては、子供たちが土足でシートに上がったり、お菓子などの食べカスがこぼれていたりなど、小さなごみがよく落ちているのですが、コードレス掃除機で簡単に掃除することができています。
手入れが簡単
本体にゴミが溜まっていくので、中身を捨てるだけで使い続けられます。
使い捨てのフィルターを使うタイプの掃除機もありますが、私はフィルター代がもったいなく感じてしまったり、新たにフィルターを買うのが面倒になったりするので、中身をまるごと捨てるタイプの方が私は好みです。
コードレス掃除機のデメリット
吸引力
大型の掃除機に慣れていると吸引力が物足りない場面があります。
我が家の場合はキッチン下の隙間部分だけは、コードレス掃除機だと奥のゴミまで吸い込むことができないので、別途雑巾などで履きだしています。

とはいえ、コードレス掃除機が発売され始めた当初と比べると格段に吸引力は改善されていますので、大抵の場合では問題にならないはずです。
動作可能時間
充電式なので電源つけっぱなしという訳にはいきませんが、通常の使用で問題になることはないと思います。
少なくとも私は充電切れになった経験は一度もありません。
まとめ
こちらの記事ではコードレス掃除機のメリットについてご紹介しました。
コードレス掃除機に変えて特に便利に感じている点は、以下の通りです。
- 部屋を移動する際に電源コードの抜き差しが不要なこと
- すぐに取り出せるので小さなゴミでも気軽に掃除できること
コードレス掃除機にするだけで掃除への抵抗がかなり減って、隙間時間などで気軽に掃除ができるようになりました。
子供でも使えるくらいの重量なので、積極的に手伝いをしてくれるようになったのも嬉しい点です。
掃除に手間を感じていたり掃除が嫌いな人こそコードレス掃除機をおすすめします。