2番目の子供が1歳くらいの頃に引っ越しをして、3番目の子供は引っ越し後に産まれまし
た。
引っ越ししてから2年が経ちましたが良いことと悪いことに気が付いてきました。
反対に辞めてよかった間取りもあります。
何点かご紹介しますので、参考にしてみてください。
採用して良かったこと
バリアフリーな平屋
眠ってしまった子供を抱っこしたり、買い物したものを運び込んだり、体力的に平屋は助かります。
段差が無い間取りにしましたので、すべての部屋をルンバが掃除してくれます。
庭の遊びスペース
ベランダや屋上など、どこでも良いですが、砂や水遊びできる場所はおすすめです。
雨の日や、外出する時間が無いときなど、ずっと家の中だと子も親もストレスになりますので
、ちょっと遊べる場所があると便利です。
無くて後悔したこと
収納
予想以上に子供たちの物が増えていきます。おむつなどの消耗品。おもちゃ。保育園グッ
ズ。などなど。
収納は多すぎて困ることは無いので多めに作っておくことをおすすめします。
広い玄関や靴箱
5人家族が一人2足出しっぱなしにすると、それだけで10足の靴が玄関に散らばります。
その他にも季節ものの靴や長靴などがありますので、予想以上に靴箱は一杯になります。
大きい靴箱や、普段使いの靴を一時的に置ける場所などあったら良かったなと思いました
。
可変性のある部屋
後から間仕切りを作れる大きい部屋にしておけば、子供が増えても安心です。
我が家では収納部屋をリフォームして子供部屋にしようか悩んでいます。
カーポート
将来絶対に設置しようと思っています。
小さい子供がいると、雨の日には水浸しになりながらチャイルドシートへの乗り降ろしを
しなければいけません。
子供を抱っこしたり手をつないだりした状態で荷物の乗り降ろしをする場合でも、カーポ
ートがあると助かります。
採用しなくて正解だった間取り
畳部屋や畳の小上がり
畳はとても憧れがあったのですが、採用しませんでした。
おむつ替えをしていると、思わずうんちやおしっこが飛ぶことがあります。
おむつが外れてからも、お漏らしの危険性があります。
我が家ではこれで何個かクッションや座椅子を買い換えました。
子供が小さい内の畳部屋は注意して使う必要があると思います。
我が家では子供が大きくなってから後付けの小上がりを設置したいと考えています。
ベランダやバルコニー
ベランダや物干しスペースを作るだけで何十万円もかかります。
我が家ではそのお金でドラム式洗濯機乾燥機を買いました。
共働きで育児もすると、時間と体力は非常に貴重です。
干す手間が無いだけで労力が全く違いますので、乾燥機は我が家の必需品です。
浴室暖房乾燥機という設備もありますが、手間もコストも乾燥機が勝ります。
まとめ
仕事をしている内は、「家にいる時間」=「子供と過ごす時間」になります。
子供の成長や子供との生活を想定しながら家づくりを考えるのも良いかもしれませんね。
